平田柿部会とは
JAしまね出雲平田柿部会の部会員数は90戸(2019年現在)で構成され、栽培面積58ha、生産量600tで県内一の柿の生産量を誇っています。
「ひらたの柿」の品質向上、安定した生産体制を図るため、部会組織として柿新団地の造成や生産管理マニュアルの作成、生産目標を的確なものとする為の数値での管理徹底、基礎知識講座の開催、加工原料モデル園の設置などを行い、柿づくりについて日々研究・努力を続けております。また、「ひらたの柿」の認知度向上のために、販売対策や市場訪問開拓、販促開発、イベント開催なども行っております。
平田柿選果場
各農家で収穫された柿は選果場へ集荷され、品質、大きさごとに選別され箱詰めされます。その後、瀬戸内・阪神方面や地元の市場へ出荷されます。出荷は10月上旬から始まり、12月上旬まで続きます。
皆さんのお手元に届く頃にベストな美味しい柿になるように、それぞれの柿の特性を熟知した様々な技術を施し出荷体制を整えています。